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天鷹神社

海外からも参拝者が訪れる“靈氣(れいき)”の聖地!谷合出身の肇祖・臼井甕男氏の石碑も建立

靈氣実践者の三大聖地の一つ、臼井甕男氏生誕の地にある神社

美山地区の谷合にある「天鷹神社(あまたかじんじゃ)」。
ご祭神は「高皇産霊神(たかみむすひのかみ)」といい、生産や生成を意味し、古くから皇室の祭祀において豊穣が感謝された神です。

天鷹神社は地元の人に親しまれている神社であると共に、近年は「靈氣(レイキ)」というヒーリングの産みの親である臼井甕男(うすいみかお)氏生誕の地にある神社としても有名な場所になっています。

靈氣とは、自分自身を元気にしてくれるエネルギーのことで、ハンドメソッドでエネルギーを流していく世界的な癒しの技法です。
谷合出身の臼井氏が修行され開発された素朴な伝統療法で、当時の日本海軍の中で兵士の治療にも用いられていたものなのだそう。
日本生まれの療法でありながらも、西洋医学が台頭したことにより国内では下火になってしまいました。
しかし、海外では今でも「Reiki」という名でメジャーなものとして取り扱われることが多く、欧米を中心として認知度が高いのです!

臼井氏のお墓がある東京西方寺と、靈氣を感得された鞍馬山、そして生誕の地である天鷹神社が靈氣三大聖地とのことで、遠い海外からも参拝者がわざわざいらっしゃる場所となっています!

靈氣の普及に尽力された臼井氏の生涯。石碑のある境内では月次祭も。

臼井甕男は1865年に谷合で生まれ、若い頃に岐阜を離れ様々な職業に就かれました。
京都の鞍馬山にて断食修行を行い靈氣の力を得てからは、多くの人に靈氣を広めるため尽力し、関東大震災の時には弟子を連れて治療もされたそうです。

その後、一度故郷に戻り、天然石の鳥居を天鷹神社に寄進され、再び日本中を旅してその生涯を普及活動に捧げられました。
神社の鳥居には臼井甕男氏の名が刻まれており、氏の名前を撫でられる参拝者も多くいらっしゃいます。

平成30年(2018)には、現代霊気ヒーリング協会代表 土居 裕 氏の呼びかけで境内に誕生の地の石碑も建てられました。
石碑は鞍馬山でとれた鞍馬石を使って作られており、その下には大地のエネルギーを受け取れるといわれているヒーリングパワーストーンも設けられています。

毎月15日の午前10時半より月次祭が行われており、どなたでも参拝自由です。
その日の午前10時から12時までの間に10枚限定で御朱印が授与されます。
入手できる時が限られる貴重な御朱印なので、ぜひ入手してみてください♪

もう一つ見ておきたいのが境内にある天鷹神社大杉です。
江戸時代の慶安5年(1652)に、神社が設立される100年ほど前から植えられていたといわれているもので、ずっとこの地で守ってくれている高さ40m以上の貫禄ある木です。
御神木は本殿から向かって右側にあるのでお参りしてみてください。

臼井甕男氏のルーツ。ご先祖さまが酒造りにも使った桂水も見学しよう。

同じく谷合には「善道寺」という寺院があります。
かつて臼井甕男氏の遠い祖先が設けた草庵に高僧が宿泊した際、その高僧は夢のお告げで近くに善導大師の石像が埋まっていることを知ります。
その石像を掘り出すと霊水が湧き出たという言い伝えがあり、臼井甕男氏の先祖はその水を使い、田や酒造りを行ったといわれています。
甕男氏の祖父は桂泉という地酒の醸造家で、甕男という名前は酒造り用の甕(かめ)に因んで名づけられたのではないかと考えられています。

霊水が湧き出た場所は、天鷹神社から南に1km程のところの旧善道寺跡にあります。
神社のすぐそばにある谷合の交差点を南へ県道91号線へ進みます。
道路沿いに"往生の霊水 桂水"と書かれた看板が立っているので、すぐに見つけられると思います。
ここは岐阜の名水50選にも選ばれており、今なお地元の人たちの生活用水となっています。
神社参拝後に行って見学するのもおすすめですよ!


2021.06.26

INFORMATION

名称
天鷹神社
所在地
岐阜県山県市谷合992
駐車場
数台程度
女性のイラスト
天鷹神社は靈氣実践者の聖地でもあるため、時折、団体ツアーでいらっしゃる方や、欧米の方で参拝に来られる方も多いちょっと特別な場所です。はじめは霊気ってなんだろう?と不思議だったのですが、調べてみると、アメリカの医学部では授業に取り入れられているようなヒーリング方法だということがわかりました。日本ではあまり知られてないですが、海外ではとても有名とのことで新鮮な驚きです。靈氣は宗教や霊的なものとは無関係で、東洋医学的な癒しの技法としてしっかり確立されているんですね。興味ある方は色々調べてみてはいかがでしょうか?