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岐阜レトロミュージアム

懐かしの昭和へタイムスリップ!誰もが童心に帰る”本物レトロ空間”ここにあり

思わず「懐かしい」が口からポロリ!?遊べる博物館へようこそ


国道256号線を北上していくと、突然キンチョールの看板や派手な花輪が目に飛び込んできます。
そこにある倉庫のような建物が、何気に最近SNSでも話題の「岐阜レトロミュージアム」。
駐車場に車を停めて入り口に向かうと、懐かしの仮面ライダー(等身大!)がお出迎え。
ここで同じポーズで1枚パシャリはお約束ですね♪

入館料は券売機で購入します。
マッチ箱やピンクの電話など、すでにそこかしこに昭和の匂いがぷんぷんと漂ってワクワクします♪
入り口の戸をガラッと開けると、その瞬間から一気に昭和の世界へタイムスリップ!
いきなり「国盗り合戦」や「ジャンケンフィーバー」などのおなじみレトロゲームが登場し、大人たちは「うわぁ!懐かしー!」と思わず笑顔になってしまいます。
奥には駄菓子コーナーもあり、珍しいお菓子に子どもたちのテンションも上がります。
ゲーム機は時間制で遊び放題。
これは大人も子どもも思わず時間を忘れてしまいそうですね。

熱中せずにはいられない!?古き良き時代の"パチンコホール"で蘇るリアルな昭和!


岐阜レトロミュージアムの目玉といえるのがパチンコホール。
1980~90年代前半の古いパチンコ台がズラっと並び、いよいよディープな昭和の世界へと導かれていきます。
ホール内を構成するのは、全国から集められた実際に使われていたものばかり。
掲示物もアナウンスも流れる放送も当時のままで、まさに「昭和」がリアルに展開しています。

昭和ファン、パチンコファンにはたまらない場所ですが(名古屋から毎週来る常連さんもいるそう!)、実は当時を知らない若い人もたくさん来て楽しんで行っているそうです。
こちらもゲーム機と同じく時間制で遊び放題。
熱中しすぎ注意です(笑)

珍しい昭和の自販機にワクワク!見て、触れて、食べて...心も体も満たされる♪


たくさん遊んでお腹が空いたら、レトロな自販機コーナーへ。
すると若い人たちは「え?自販機でハンバーガー?自販機でうどん!?」と驚くことでしょう。
コンビニのない時代、自販機で暖かい食べ物がすぐに食べられたのはとても幸せなことだったようです。
27秒で出来上がるうどんは下に天ぷらが隠れていて、優しい味わいに心も体も温まります。
待つ間もなんだかワクワクしますよ♪

中には故障により役目を終えてしまった自販機もありますが、「販売中」の札がついていたら現役で活躍中です。
機械はいつかは壊れてしまうので、元気なうちにしっかりと「昭和」を味わっておきたいですね。


2021.04.20

INFORMATION

店舗名
岐阜レトロミュージアム
所在地
岐阜県山県市椎倉323
営業時間
10:00-17:00
定休日
火~木(祝日の場合は営業)
駐車場
約50台
お問合せ
なし
備考
料金
中学生以上:1時間800円、3時間2,000円、1日3,000円
小学生:1時間500円、3時間1,300円、1日2,000円
4~6歳:1時間300円、3時間・1日800円

テイクアウト可

消毒液の設置

マスク着用

男性のイラスト
ちょっと出掛けたいという時に家族でふらっと立ち寄ると楽しいですよ!館内は私にとっても懐かしい世界だし、子どもにとっても新鮮で楽しかったようです。なんだかあの時代を子どもと共有できたのが嬉しかったですね。昭和の当時を知らない人でも、ここでしか味わえない”没入感”を体感できますよ。普段パチンコをやらない私でも、初めて来たときに「大当たり」が出て興奮したことは忘れられません(笑)ちなみに岐阜レトロミュージアムの現在の姿は構想の第一段階だそうです。「幼稚園から小学校低学年の子も楽しめる場所」にするべく第三段階まで構想が練ってあるそうですよ。進化を続ける岐阜レトロミュージアム。今後も目が離せませんね!