ページの銭湯へ戻る

東光寺

庭園と紅葉が美しすぎる開かれたお寺!様々なイベントや美しい御朱印も好評♪

龍が天に昇った霊験あらたかな地!富士山とも縁がある名刹。


東光寺は500年以上の歴史を持つ、臨済宗妙心寺派の寺院です。
美濃三十三観音霊場第9番札所、美濃四国第64番札所としても知られています。

その起源は室町時代。
華翁頼瞬(かおうらいしゅん)という地元の名士が、自身の所有する山中の庵の中で座禅に励んでいると、急に雷鳴が轟いて辺りが真っ暗になりました。
すると側にあった池の中から龍が現れ、龍は松をよじ登ってそのまま天へと駆け上がって行ったのです。
この出来事を師である希雲(きうん)に伝えると「龍が現れる地は必ず霊地である」いわれ、この地を師に寄進しました。
その後、希雲和尚はこの地に寺を建立し、高僧である東陽英朝(とうようえいちょう)を迎えて開山したのが東光寺の始まりといわれています。

ちなみに東光寺の山号は「富士山」。
実は東光寺にある薬師如来は、遥か富士山麓から飛来したという伝承も残っているんですよ。
龍といい富士山といい、なんともダイナミックな由緒があるお寺なんです。

芸術的な苔の世界に佇む壮麗な本殿!季節ごとの風景にも癒されます♪

境内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが美しすぎる苔の庭です。
3,000坪の境内の至る所に苔が植生され、伽藍と木々、石畳の配置はもはや広大な芸術作品!
苔が美しい新緑の時期などは、そこにいるだけでため息が漏れちゃいます。

そんな美しい庭の中に現れる本堂(希雲閣)は、貴重な檜皮葺(ひわだぶき)の屋根で、その迫力と美しさは圧巻のひとこと!
禅寺らしいシックな雰囲気の中に「静かなる美しさ」が潜んでおり、市の文化財にもなっています。
本堂の中には本尊として聖観音菩薩(江戸初期の作)が祀られています。

本堂裏の中庭には、斜面に自生した灯台躑躅(ドウダンツツジ)があり、秋になると燃えるような紅葉を眺めることができます。※普段は非公開なので、ご覧になりたい人は受付まで。
またお庭の方の紅葉も見事で、山門越しに眺めるとまるで額に入れられた絵画を見ているかのよう。
写真に撮るとほんと映えますよ!

本堂横には薬師堂があり、かつて富士山麓から飛んできた秘仏の薬師如来像が納められています。※希望あれば参拝可能
境内南の高台には、これまた貴重な経蔵(きょうぞう・経典を入れておく蔵)があります。
その中には黄檗版一切経が納められており、この辺りでは珍しい輪蔵(ぐるぐる一周したらお経を読んだと同じ効果が得られる)もあるそうですよ。※普段は中に入っての参拝は不可

この経蔵の横と山門付近には沙羅の花があり、7月の見頃になると苔の緑と沙羅の花の白のコントラストを楽しめます。
沙羅の花は1日だけ咲いてすぐに落ちてしまうので、タイミングを見てその儚い美しさを堪能しに行きましょう♪
他にも6月は紫陽花、9月はサルスベリ、10月は金木犀など、季節に応じて景観を楽しめます。

イベントや御朱印が好評♪誰もが気軽に行ける開かれたお寺。

2020年に若い住職に代わって「開かれたお寺」「気軽に寄れるお寺」「親しみやすいお寺」を目指していろんな取り組みが行われています。

子供達向けの写経・写生大会やカレー作り、若い世代にはヨガやドライフラワー作り、そして高齢の方向けのおはぎ作りやフラワーアレンジメントなどなど、世代別に楽しめる多様なイベントの数々!(内容は変わります)
檀家さんじゃない人も参加できるので、最新のイベント情報をInstagram・facebookでチェックして気軽に遊びに行くことができますよ。(もちろんイベントがなくてもいつ行ってもOK!)
SNSもおしゃれで見やすくいと評判です♪

そして住職の奥さんが元書家であり(中国の専門的な書道!)、御朱印のレベルがすごいと話題に。
御朱印巡りの人にも好評なんですよ。

このような取り組みで今では開かれたお寺になり、多くの人が四季を通じて気軽に訪れるようになりました。


2021.06.30

INFORMATION

名称
東光寺
所在地
岐阜県山県市小倉618-41
営業時間
9:00-17:00
駐車場
約200台
お問合せ
0581-36-3005
備考
HP/Instagram・Instagram「山県市 東光寺」検索

消毒液の設置

マスク着用

ソーシャルディスタンスを意識した席配置

男性のイラスト
実は今までお寺って気軽に行っていいかわからなかったんですが、子供のイベントをきっかけに行ってみてびっくり!境内はすごい雰囲気が良くて、紅葉やお花も綺麗で、思わず「もっと有名になってもおかしくないのに!」って思っちゃいました(笑) 住職夫婦も親しみやすいですし、子供たちもいろんなイベントがあるから楽しみにしてるんです。ああ、お寺って本来はこういうコミュニティの場だったんだよなあと改めて思わせてくれました。人との関係が希薄になってる今の時代にこそ、多くの人に訪れてのんびりしていってほしい場所ですね。